前回、スポーツの話を少し書きましたので、今回は、趣味の話を書きます。
趣味は、スポーツ観戦、旅行、食べ歩きです。
これらは別々に行くこともありますが、すべてセットで行くこともあります。
まず、スポーツ観戦ですが、野球・サッカー・ラグビーは、時間があればスタジアムまで観戦に行きます。
あとは、アメフト(最近はアメフット表記が多い)・駅伝・格闘技等はテレビ中継でよく観ます。
福岡在住ですので、野球はソフトバンクホークス、サッカーはアビスパ福岡を応援しています。サッカー日本代表の試合があると、テレビで応援しています。
最近、ソフトバンクホークスは強いからよいのですが、アビスパ福岡はJ1復帰が長引いています。今年のアビスパ福岡は選手補強も比較的うまくいき、ジンクス的に5年に1度のJ1昇格年ですので、今年こそは頑張ってほしいです。
また、海外サッカーでは、クラブチームはスペインのバルセロナやデポルティボラコルーニャが好きです。
デポルティボラコルーニャは、今から15年くらい前は強豪と呼べるほど強かったですが、いまは低迷して2部リーグで戦っています。柴崎岳選手の活躍で1部まで引き上げて、かつての姿を取り戻してほしいものです。
国はスペイン・フランス・オランダが好きで、海外まで観戦に行ったこともありました(ちなみに、海外観戦したのはスイス・オーストリア共催の欧州選手権(EURO2008)の準決勝2試合です)。
ラグビーは、日本代表の試合や大学ラグビーなどを観戦します。
福岡で行われたラグビーW杯の3試合はすべてスタジアムで観戦しましたし、サンウルブズの試合なども観たりします。
このように地元観戦が多いのですが、たまにアウェイに観戦に行くときは、旅行と旅先での食べ歩きもセットで楽しんでいます。
地元でおいしいと言われるお店ならホテルから電車で1時間かかるところにあっても食べに行くことがあります。
スポーツは筋書きのないドラマと言われますが、リードしているチームが何かの拍子でリズムが狂い、大逆転負けしたりすることがあります。年に何回もあるわけではないですが、それを目の前で観て大興奮(または失望)するのが、スポーツ観戦の醍醐味です。
また、スポーツの勝敗を分けた分岐点等を分析すると、人生やビジネスには通じる部分があるので、遊びながら学んでいる感じです。
少し大げさかもしれませんが、楽勝ムードでの油断、周りのプレッシャーの中での冷静さの保ち方、相手の出方を分析し勝負どころでの駆け引き、強者の戦略・戦術を研究しつくした弱者なりの戦法等々、見ごたえのある試合ほど、多くを学ばせてもらえます。
スポーツに限らず、世の中のいろいろな事象は、分析すると他にも転用可能な発見をする場合があるので、何かに熱中するということは非常に良いことです。それにより人生に奥行きを持たせてくれると私は思っています(こうやって趣味を正当化しています)。
私の場合、資格取得が趣味なのではないかと言われる時がありますが、趣味と実益を兼ねていますので、まんざら間違いではないです。
とにかく人生を楽しく生きることをモットーとしているので、仕事も趣味も楽しむ気持ちを忘れないようにしています。もちろん油断大敵ですが…。